2009年11月24日火曜日

ローマ、ポンペイ


そういえば先週、古代ローマの遺跡ポンペイ展へ行ってきました。
乳白色の大理石特有の重みのあるつや感と身体の何とも色っぽいゆるやかなライン
女性の品ある母性溢れるお顔・・
男性の現代の若者には見られないりりしさ満点な威厳のあるお姿・・・
にうっとりしたのはさておき、目の前にある時代の積み重ねの圧倒的事実と重厚感に思わずため息。
古代ローマの人々の生活も垣間みれました。
ゆとりのある生活、工夫する知恵、心豊かになるための料理。
発展しているけど、素朴。
そして今こんな時代だからこそますます注目されるのだろう。
便利なものに溢れていても、どこかで心の本当のゆとりを求めている。
だから「癒し」がブームになったりするのだけど。
でもそのブームになる「癒し」ってなんなの?
その内容が安易で浅はかすぎてなんだかなあ〜という感じ。


写真は、ある教会の小さなろうそく売り場

自己紹介

自分の写真
22. NU Art student. /wakadorinomirukuni@yahoo.co.jp

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