2009年11月27日金曜日


今は重〜いドストエフスキーの『罪と罰』を読んでおります。
ガチで読んでます。がんばってる。
最初一人の台詞が長すぎなのと名前のややこしさに挫けそうになったけど、だんだんおもしろくなってきました。
犯罪者の心理の動きがリアルでおもしろい。
犯人になった気持ちで読んでる。

さっきフェリー二の『道』の続きを観終わる。
まさに「いい映画」という感じ。
確かによかったけども。
これから何度も観てじわじわと噛み締めていきたい。

撮影の時に使った花が茶色くなってきた・・・
一本300円台・・・

2009年11月26日木曜日

MANO PICASSO


これ、前々からすごーく欲しいのです。
ピカソの彫刻やブロンズをまとめた写真集。撮影はブラッサイ。

Ben nicholsonの1948年の作品集も手に入れたい。


CICOUTEで購入したアルチザンハウス主催「AR CONCERT」のCDは本当によく聴いてる。
アントニン・レイモンドの設計による聖アンセルモ・カトリック目黒教会で開催されたコンサートのです。
次回があるならば、絶対に絶対に行きたい。

2009年11月25日水曜日

モディ


何だかわたしの服装は独特らしい。でもわたしらしいねと言われます。
常に頭の中で映像やら彫刻やら絵画やら漂うムードやらのイメージがあるのですが、
服はそのイメージをまとう意識で。
これまたコアな勢いで、完全な自分の世界で服を着ています。
ビッとくる映画を見たらすぐ影響されちゃう。
今までと違うのは、生成りの服やいかにもナチュラル系なワンピースを着なくなったこと。
あんなによく着ていたのに。
そしてアンチ森ガールを大口開けて唱えてます。あらら。
語らせたら止まらないです。危険。
今は『ふたりのベロニカ』でirene jacobが着ていた赤のリブのタートルが欲しい!

ベルリンのマリオンが付けていたピアス。
深紅色のスーツに鈍く光る金色の大きなピアスの組み合わせが素晴らしかった。


大学の友達に「っぽい!」と言われた 某元ハーフアナ・・・
恐れ多すぎて笑ってしまいました。ただみんな伝わったというからすごい。
絶対似てないと思う。笑
恥ずかしすぎて誰にも言いません。
でも正直嬉しかったから報告させてください。笑


あ、久しぶりに横尾行きたい。温野菜食べたいな〜!
黒いお皿に鮮やかな野菜。

2009年11月24日火曜日

ローマ、ポンペイ


そういえば先週、古代ローマの遺跡ポンペイ展へ行ってきました。
乳白色の大理石特有の重みのあるつや感と身体の何とも色っぽいゆるやかなライン
女性の品ある母性溢れるお顔・・
男性の現代の若者には見られないりりしさ満点な威厳のあるお姿・・・
にうっとりしたのはさておき、目の前にある時代の積み重ねの圧倒的事実と重厚感に思わずため息。
古代ローマの人々の生活も垣間みれました。
ゆとりのある生活、工夫する知恵、心豊かになるための料理。
発展しているけど、素朴。
そして今こんな時代だからこそますます注目されるのだろう。
便利なものに溢れていても、どこかで心の本当のゆとりを求めている。
だから「癒し」がブームになったりするのだけど。
でもそのブームになる「癒し」ってなんなの?
その内容が安易で浅はかすぎてなんだかなあ〜という感じ。


写真は、ある教会の小さなろうそく売り場

2009年11月17日火曜日

しとしとと雨が降り続いてます。
今はcat powerを聴いてます。
うちのcatは、わたしのベッドの中でスヤスヤ寝ています。
部屋のmacにインターネットを繋いでからというもの、ずっと画面にかじりつきでだめだなあと思います。
マウスを触ってるとすごく指先が冷える。
ので、そういう時はうちの猫の温かいふところにさっと手をつっこむのです。
ちょいと猫にとっては迷惑かしら。
明日は学校の図書館で本を借りてこよう。
ドストエフスキーが読みたい。

2009年11月16日月曜日

arts&science


前に美術館へ行ったときに
電車で、A&Sの鞄を肩にかけている素敵な人を見かけました
生成りか白の普通のエコバックみたいな袋なんだけど
arts&scienceのロゴを囲むように描かれたライオンのマークが可愛くて
とても欲しくなった
その女の人は
髪の毛を一つ結びにして
眉毛がきゅっとしてて
紺のかっちりめのジャケットに黒っぽいストレートジーンズに
飴色の靴を履いていた
かわいかったな~

テルメ・ディ・サルソマッジョーレ行きたい
サンタ・マリア・ノヴェッラは当たり前

やっぱり大好き、イタリア!

2009年11月15日日曜日

頭がごちゃごちゃしてます
周りが見えなくなってきた
自分の欠点ばかり目について
でもこうでありたいという願望とかが混ざって
本当の自分がよく分からなくなってる

こういうときは映画に浸るのが一番
ひきこもって部屋を暗くして何本も映画も見てると
次第に頭が整理されて、見終わった頃にはすっきりしてる
とりあえず、おもしろそうな古い映画を20本くらいメモした
今はとってもレオス・カラックスな気分
ジュリエット・ビノシュが両手を広げて走るシーンを見ると
すがすがしい気分になります
キエシロフスキのトリコロールシリーズの「青の愛」や
「汚れた血」のビノシュは格別!
ショートヘアでジーパンにセーターというシンプルな服装が
ビノシュの格好よさと可憐さを引き立てる
スーツ姿も好き

たった今ねぎちゃんからのありがとうのメール
わたしなんかに感謝してくれるなんて〜
ささいなことなのに、涙でそうになった
ああ かなりマインドが敏感になっとる・・
こんな気分の時はEnrique granadosとEdith piafを聴く

                      

2009年11月11日水曜日


レベッカ・ホルンの展示を見に、雨雨の中現代美術館へ。
現代アートって刺激的で熱量をかなり感じるのですが
いまいち見方が、感想が難しい。
作者の意図するところは、もっともっと深くにあって、
いろいろな思考や哲学やらが絡まっていてその結論が作品なわけで、
作品と題名だけを見ても、表面上でしかわたしたちは知れないわけで。
昔は現代アート好きだったんだけどなー
小さいからフィーリングだけで想像力掻き立てられてたんだけど。
大きくなったら何事にも理由付けしたくなるのがやっかい。
最近そういうことで悩むことが多いです。
頭かたい。
柔軟に、自由にならなくては。



森繁さんが亡くなってしまいました。
と言いつつ、実はあまり知らなくて、
小津の小早川家に出てたのを見たくらいなのだけど。
ちょい役なんだけど、好きだった。あの役。

本当に今年は人が亡くなる年であると思う。
ひとり、またひとりとニュースで聞くたびに、毎回すごく不安な気持ちになる。
まだだめだよって思う。これからも特に必要な人たちなのに。
キヨシローから始まり、マイケル、加藤和彦・・・
マイケルと同じ時だったから埋もれてしまってかなりあっさりなニュースだったけど ファラ・フォーセットもいなくなってしまった。
そして最近知ったんだけど、去年は野田凪さんがいなくなっていた。
信じられませんでした。
まさにこれからなのに。
中学、高校の時だったか、凪さんのイマジネーションは衝撃だった。

森繁さんが亡くなって、街頭インタビューで「ひとつの時代が終わったということだね」と言ってる叔父さんがいました。
さみしい。
何だか安定しなくて。ぽっかり空いたようで。
これからどうなるんだろう。
色んな意味で、うちらの世代にまかせろと胸を張って言えないところが悲しい。

2009年11月10日火曜日

ダンサー


ダンサーには特別なあこがれがあります。
わたしもダンサーになりたかった。
コンテンポラリーダンスとかしてみたい。
身体が固すぎるわたしには無理だけど・・・
小さい頃から何かしらやっていたらよかったんだけど。
自由自在に動かせるのってどんなだろう。
かなり昔にドイツの(また、笑)ダンススクールのドキュメンタリーを見たのも心に残ってる。
また見たいな・・・あれはおもしろい番組だった。
思えばこれって身体のフォルムに興味があるのと繋がってるかも。
彫刻とか、好きだし。
筋肉の動きとか美に繋がってる。

bonbonne

ドイツ


相変わらず頭の中はドイツばっかなのですが、家にあった映画を観たら偶然ドイツのでした。
内容はおもしろかったようなおもしろくなかったような・・・ありきたりです。
でも出てきたイタリア人のおじん俳優に若干トキメいたり。見つめられたらとろける自信あるよ!
叔母から現代美術館の招待券が送られてきて、>それもドイツ人のレベッカ・ホルンのものだった。
ドイツ引き寄せてるよ~
ちょうどレベッカみたいなものが見たかったら楽しみ。
ラグジュアリー・ファッションの展示のもあった。

そしてなんと、春休みに、ドイツに行くかもなのです!
親戚のユルゲンさんところへ居候させてもらうかも。
はじめて海外ひとり旅。
非常に非常に楽しみでわくわくしてる。

2009年11月2日月曜日

berlin


ベルリン。ベルリン。
無償にドイツ行きたいです。
黄金色の天使、kraftwerk、バウハウスの建築などから
イメージがわーっと広がって。
ヴェンダースの「Ali ich ein kind war, kinder」が頭の中百万回。
今すぐぱっと行けたらいいのに。

自己紹介

自分の写真
22. NU Art student. /wakadorinomirukuni@yahoo.co.jp

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