2009年12月30日水曜日

PINA BAUSCH


昨夜は『トーク・トゥ・ハー』
pina bausch目当てで。
pinaはオープニングだけだったけど、素晴らしく、一回でも生で見たかったなと思う。
想像と違って映画自体もよかった。スペイン映画はやっぱり好きだーと再確認。
繊細で清らかな水のようで、でも根底には情熱がめらめらと流れていて、美しい。
言葉の響きも好き。

ところで!
ブログで見たんだけど、点子ちゃん大きくなっててびっくり!
一気に大人っぽくなって・・
先週くらいにラフォーレ・ミュージアムでパフォーマンスをしたみたいですね。
どんな風に成長してゆくのか、これからがますます楽しみ。

今夜はトリュフォーの恋のエチュード
じゃんぴえーるれおー!
ここずっと、一日一本は映画観てます。




極限まで鍛え上げられた身体、フォルムの美しさとか筋肉の動きとか
これに勝る芸術はないと思っている。

2009年12月26日土曜日

白い部屋


CAR BOOTS SALE、学校、撮影、忘年会と誕生日会、怒濤のバイト連勤。
まだ病気で気弱になっている身体には正直きつかった〜
ひとまず終わってやっと一息つける。(明日もバイトだけど)
CAR BOOTS SALEは結構売れました。でも超安くしたからそこまで儲からなかったけど。
終了後に2階のカフェで飲んだほうじ茶ミルクがおいしかった。
帰り際、しんごさんたちがお昼に作ったチキンカレーを余ったからとたくさんおみやげでいただいて。
ありがとうございました!
お疲れさまでした〜





arne終わってしまいましたね。
定期購読の楽しみはクウネルだけになっちゃった。
寂しいなあ
最終号は松村家特集が嬉しかった。
boncoinは来年行けたらいいなー
絶対好みだものー


今年は生死について改めて考えさせられる年だったと思う。
pina bauschは6月に、jacnoは11月に亡くなっていた。
elli et jacnoはお風呂の時によく聴いてます。好き!
ジャンルで言えば、80’sフレンチ・ニューウェイヴ・ポップ。(?)
フランスのアイドル歌謡(YEYEというらしいです)がニューウェイブ化したもので、
これをNOUVEAUX YEYESというらしい。
同じく好きなLioもこのジャンル。
へえー!


お茶を飲みつつパソコンに向いつつ寄り道しつつごみ溜めの部屋を片付けている現在です。
なんか今日は部屋がますます白んでいる気がする。
賛美歌のせいかな?
さあ、課題も山盛り。
写真作家研究口頭発表で担当する写真家をくじ引きで決めたんだけど、
わたしはDavid Hamiltonであらまーという感じ。
特に好きというわけではないけれど、ちょっと得意分野だから助かった。。

2009年12月24日木曜日

chiesa









撮影の後に行ったcibotがとてもよかった。
ラザニアに舌鼓。相方はクスクス。
夜は吉祥寺で中学の友達と集まってT会。
サプライズで誕生日のお祝いをしてくれました。
ありがとうございます。
卑猥なプレゼントもありがとうございます。
プレゼントの中身が年々ますます卑猥になってゆく。。。
全裸の男性の歯ブラシはどこを持てばよいのだろう。。。


今日はイヴですね。

2009年12月9日水曜日

ガレット

のぞみさんと表参道へガレットを食べに




チェックの時、フランス人の店長さんにMerci mademoiselleと言われました
のんちゃんもMerciと答えてパリジェンヌっぷり発揮!

その後はお茶をしに


昨日うたた寝して冷えたらしく、喘息っぽくなってしまって体調は最悪だったけど
とりあえず熱はなくてよかった。
のんちゃんとたくさんおしゃべりしました。
はー 楽しかった!
22日よろしく!



Merci beaucoup Notty♩

2009年12月5日土曜日

geometrico apartamento






お声掛けいただき19日か20日にsingoster LIVINGでガレッジセールをすることに。
人を集めている最中だそうで。
楽しみ。

2009年12月1日火曜日

charleston






暖かいコートが欲しい。
けれど、買うとしたら長く使えるものがいいからやっぱりいい値段になっちゃう。
だから慎重にしてたんだけど、いまいちどういうのが欲しいのかつかめてなく。
でも次第にかわいいなと思う感じがまとまってきました。
去年みつさんの展示会へ行ったときにみたchiclinのコートが素敵だった。
黒のシンプルなコートで、全体的に丸いすっぽりとしたシルエットで襟が気持ち小さめで。
(覚えているかぎり)
青いコートもかわいいな。

毎年今年こそコートを!って思ってるけど、やっぱり今年も無理そうね。。。


今年の夏に新宿で、地元のデッサン教室の先生を偶然見かけた。
3年ぶりくらい。ものすごい奇遇!
しかもちょうど彼のことを思い出していた時期。
驚きすぎて口をあんぐりしてる間に待ち合わせていた友達が来て、
結局話しかけれなかったんだけど。

Thistle



12月です。
早すぎじゃないですか。
今年もう終わってしまうじゃないですかー



さて、スーザンの展示会がVACANTで開催中の模様。
どうしようかな。
LimArtでやっている「糸の宝石」展は行こう。
あと「ル・コルビュジェに捧ぐ」という題の展示。

2009年11月27日金曜日


今は重〜いドストエフスキーの『罪と罰』を読んでおります。
ガチで読んでます。がんばってる。
最初一人の台詞が長すぎなのと名前のややこしさに挫けそうになったけど、だんだんおもしろくなってきました。
犯罪者の心理の動きがリアルでおもしろい。
犯人になった気持ちで読んでる。

さっきフェリー二の『道』の続きを観終わる。
まさに「いい映画」という感じ。
確かによかったけども。
これから何度も観てじわじわと噛み締めていきたい。

撮影の時に使った花が茶色くなってきた・・・
一本300円台・・・

2009年11月26日木曜日

MANO PICASSO


これ、前々からすごーく欲しいのです。
ピカソの彫刻やブロンズをまとめた写真集。撮影はブラッサイ。

Ben nicholsonの1948年の作品集も手に入れたい。


CICOUTEで購入したアルチザンハウス主催「AR CONCERT」のCDは本当によく聴いてる。
アントニン・レイモンドの設計による聖アンセルモ・カトリック目黒教会で開催されたコンサートのです。
次回があるならば、絶対に絶対に行きたい。

2009年11月25日水曜日

モディ


何だかわたしの服装は独特らしい。でもわたしらしいねと言われます。
常に頭の中で映像やら彫刻やら絵画やら漂うムードやらのイメージがあるのですが、
服はそのイメージをまとう意識で。
これまたコアな勢いで、完全な自分の世界で服を着ています。
ビッとくる映画を見たらすぐ影響されちゃう。
今までと違うのは、生成りの服やいかにもナチュラル系なワンピースを着なくなったこと。
あんなによく着ていたのに。
そしてアンチ森ガールを大口開けて唱えてます。あらら。
語らせたら止まらないです。危険。
今は『ふたりのベロニカ』でirene jacobが着ていた赤のリブのタートルが欲しい!

ベルリンのマリオンが付けていたピアス。
深紅色のスーツに鈍く光る金色の大きなピアスの組み合わせが素晴らしかった。


大学の友達に「っぽい!」と言われた 某元ハーフアナ・・・
恐れ多すぎて笑ってしまいました。ただみんな伝わったというからすごい。
絶対似てないと思う。笑
恥ずかしすぎて誰にも言いません。
でも正直嬉しかったから報告させてください。笑


あ、久しぶりに横尾行きたい。温野菜食べたいな〜!
黒いお皿に鮮やかな野菜。

2009年11月24日火曜日

ローマ、ポンペイ


そういえば先週、古代ローマの遺跡ポンペイ展へ行ってきました。
乳白色の大理石特有の重みのあるつや感と身体の何とも色っぽいゆるやかなライン
女性の品ある母性溢れるお顔・・
男性の現代の若者には見られないりりしさ満点な威厳のあるお姿・・・
にうっとりしたのはさておき、目の前にある時代の積み重ねの圧倒的事実と重厚感に思わずため息。
古代ローマの人々の生活も垣間みれました。
ゆとりのある生活、工夫する知恵、心豊かになるための料理。
発展しているけど、素朴。
そして今こんな時代だからこそますます注目されるのだろう。
便利なものに溢れていても、どこかで心の本当のゆとりを求めている。
だから「癒し」がブームになったりするのだけど。
でもそのブームになる「癒し」ってなんなの?
その内容が安易で浅はかすぎてなんだかなあ〜という感じ。


写真は、ある教会の小さなろうそく売り場

2009年11月17日火曜日

しとしとと雨が降り続いてます。
今はcat powerを聴いてます。
うちのcatは、わたしのベッドの中でスヤスヤ寝ています。
部屋のmacにインターネットを繋いでからというもの、ずっと画面にかじりつきでだめだなあと思います。
マウスを触ってるとすごく指先が冷える。
ので、そういう時はうちの猫の温かいふところにさっと手をつっこむのです。
ちょいと猫にとっては迷惑かしら。
明日は学校の図書館で本を借りてこよう。
ドストエフスキーが読みたい。

2009年11月16日月曜日

arts&science


前に美術館へ行ったときに
電車で、A&Sの鞄を肩にかけている素敵な人を見かけました
生成りか白の普通のエコバックみたいな袋なんだけど
arts&scienceのロゴを囲むように描かれたライオンのマークが可愛くて
とても欲しくなった
その女の人は
髪の毛を一つ結びにして
眉毛がきゅっとしてて
紺のかっちりめのジャケットに黒っぽいストレートジーンズに
飴色の靴を履いていた
かわいかったな~

テルメ・ディ・サルソマッジョーレ行きたい
サンタ・マリア・ノヴェッラは当たり前

やっぱり大好き、イタリア!

2009年11月15日日曜日

頭がごちゃごちゃしてます
周りが見えなくなってきた
自分の欠点ばかり目について
でもこうでありたいという願望とかが混ざって
本当の自分がよく分からなくなってる

こういうときは映画に浸るのが一番
ひきこもって部屋を暗くして何本も映画も見てると
次第に頭が整理されて、見終わった頃にはすっきりしてる
とりあえず、おもしろそうな古い映画を20本くらいメモした
今はとってもレオス・カラックスな気分
ジュリエット・ビノシュが両手を広げて走るシーンを見ると
すがすがしい気分になります
キエシロフスキのトリコロールシリーズの「青の愛」や
「汚れた血」のビノシュは格別!
ショートヘアでジーパンにセーターというシンプルな服装が
ビノシュの格好よさと可憐さを引き立てる
スーツ姿も好き

たった今ねぎちゃんからのありがとうのメール
わたしなんかに感謝してくれるなんて〜
ささいなことなのに、涙でそうになった
ああ かなりマインドが敏感になっとる・・
こんな気分の時はEnrique granadosとEdith piafを聴く

                      

2009年11月11日水曜日


レベッカ・ホルンの展示を見に、雨雨の中現代美術館へ。
現代アートって刺激的で熱量をかなり感じるのですが
いまいち見方が、感想が難しい。
作者の意図するところは、もっともっと深くにあって、
いろいろな思考や哲学やらが絡まっていてその結論が作品なわけで、
作品と題名だけを見ても、表面上でしかわたしたちは知れないわけで。
昔は現代アート好きだったんだけどなー
小さいからフィーリングだけで想像力掻き立てられてたんだけど。
大きくなったら何事にも理由付けしたくなるのがやっかい。
最近そういうことで悩むことが多いです。
頭かたい。
柔軟に、自由にならなくては。



森繁さんが亡くなってしまいました。
と言いつつ、実はあまり知らなくて、
小津の小早川家に出てたのを見たくらいなのだけど。
ちょい役なんだけど、好きだった。あの役。

本当に今年は人が亡くなる年であると思う。
ひとり、またひとりとニュースで聞くたびに、毎回すごく不安な気持ちになる。
まだだめだよって思う。これからも特に必要な人たちなのに。
キヨシローから始まり、マイケル、加藤和彦・・・
マイケルと同じ時だったから埋もれてしまってかなりあっさりなニュースだったけど ファラ・フォーセットもいなくなってしまった。
そして最近知ったんだけど、去年は野田凪さんがいなくなっていた。
信じられませんでした。
まさにこれからなのに。
中学、高校の時だったか、凪さんのイマジネーションは衝撃だった。

森繁さんが亡くなって、街頭インタビューで「ひとつの時代が終わったということだね」と言ってる叔父さんがいました。
さみしい。
何だか安定しなくて。ぽっかり空いたようで。
これからどうなるんだろう。
色んな意味で、うちらの世代にまかせろと胸を張って言えないところが悲しい。

2009年11月10日火曜日

ダンサー


ダンサーには特別なあこがれがあります。
わたしもダンサーになりたかった。
コンテンポラリーダンスとかしてみたい。
身体が固すぎるわたしには無理だけど・・・
小さい頃から何かしらやっていたらよかったんだけど。
自由自在に動かせるのってどんなだろう。
かなり昔にドイツの(また、笑)ダンススクールのドキュメンタリーを見たのも心に残ってる。
また見たいな・・・あれはおもしろい番組だった。
思えばこれって身体のフォルムに興味があるのと繋がってるかも。
彫刻とか、好きだし。
筋肉の動きとか美に繋がってる。

bonbonne

ドイツ


相変わらず頭の中はドイツばっかなのですが、家にあった映画を観たら偶然ドイツのでした。
内容はおもしろかったようなおもしろくなかったような・・・ありきたりです。
でも出てきたイタリア人のおじん俳優に若干トキメいたり。見つめられたらとろける自信あるよ!
叔母から現代美術館の招待券が送られてきて、>それもドイツ人のレベッカ・ホルンのものだった。
ドイツ引き寄せてるよ~
ちょうどレベッカみたいなものが見たかったら楽しみ。
ラグジュアリー・ファッションの展示のもあった。

そしてなんと、春休みに、ドイツに行くかもなのです!
親戚のユルゲンさんところへ居候させてもらうかも。
はじめて海外ひとり旅。
非常に非常に楽しみでわくわくしてる。

2009年11月2日月曜日

berlin


ベルリン。ベルリン。
無償にドイツ行きたいです。
黄金色の天使、kraftwerk、バウハウスの建築などから
イメージがわーっと広がって。
ヴェンダースの「Ali ich ein kind war, kinder」が頭の中百万回。
今すぐぱっと行けたらいいのに。

2009年10月25日日曜日

Rheingold



Rheingoldが最近熱い。
keyのBrigitteの服。
栗色のふわふわの髪に青いライダースにキラリと光るピアス。
あのチープなピコピコ感。

わたしは、色んなことに勝手にタブーを作って、それに捕らわれてると思う。
服の着方もそう。
でももっと自由でいいのだと思いました。
~系にまとめられない自分らしい服。
チープシックを読もう!
わたしは中学の頃、叔母の本棚にあったのをねだって譲り受けました。
これが再びクリエイターの間でこんなに話題になるなんて思わなかったな。
自分をよく分かってる人がまとう服は一番自分を魅力的にセクシーに見せる。
それにはもっと中身も成長しなくてはならない。
そして自分の身体もよく知らなければならない。
自分の裸を鏡でよく見ることも大事なんだって!

最近つくづく思うんだけど、わたしはおしゃれって言葉は好きじゃないです。
だって身にまとうものって自分の内面からはみ出たものだと思ってるから。
作り込むんじゃなくて、自然に発生したものだから。
だから流行とか追いかけて真似したりするのってとても無意味だと思ってしまうのです。

2009年10月6日火曜日

!

ここには自分の普段考えていることや好きなもの、ちょっとブームなものを
つらづらと書いてゆこうと思ってます。
たまには写真学科らしく、撮った写真も載せちゃいます。

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自己紹介

自分の写真
22. NU Art student. /wakadorinomirukuni@yahoo.co.jp

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